ささ蒸しとは・・・
クマザサをベースに10種類の漢方生薬を配合!
クマザサは咳止め、殺菌、解熱、消炎などの効果で知られ日本古来より民間薬として用いられてきました。
そのクマザサを中心に配合し、よもぎ蒸しと同じく蒸してエキスを浴びることにより下半身を中心に温めると
同時に、鼻・口から吸飲することで喉の痛み、咳止め、鼻づまり、湿疹などの改善を行います。
アレルギー症状、花粉の季節に特におすすめです。
1.婦人科疾患以外にも“蒸し”療法を |
よもぎといえば婦人病にもってこいのため、『婦人病によもぎ蒸し』といいます。 しかし逆に、『私は婦人病では困っていないんだけど、よもぎ蒸しは意味がないかしら?』というような声も・・・。意味がないことはないのですが、婦人病の方にもってこいというのはよもぎの特徴です。 そこで、登場したのがオリジナル『ささ蒸し』です! |
2.日本古来の笹の効能を |
日本でも、古くから民間薬として笹は用いられてきました。 漢方でも、竹葉、竹茹(ちくじょ・竹のアマ皮)、竹瀝(ちくれき・竹の精油)などを生薬とする処方が沢山あり 「クマササ(隈笹・熊笹)」と称する生薬も売られていました。 笹には解熱、解毒、セキどめ、止血、消炎など多くの作用があることが分かっており火傷、かみ傷、嘔吐、血、喀血、下血などの治療や血尿剤としても用いられました。 この他にも、いまだ未知の成分が多く含まれ、これが相乗的に作用して効果を発揮します。 |
3.笹の中でも熊笹 |
クマ笹の効用は、本当にたくさんあります。 その作用機序が生体の最も重要な機能の一つ、免疫機能をはじめとする生体機能の活性化に深くかかわることに由来するものと考えられています。 その成分として、クマ笹には葉緑素、多糖体、リグニンなどに代表される各種有効成分がバランス良く豊富に含まれています。 |
4.更年期・血液さらさら |
熊笹の用法、効能として古い文献にも以下のような記録があります。 「口が臭いとき葉を煎じて飲む。血の道には紅花と一緒に煎じて飲む。タムシにはナンテンの葉とともに煎じて、たびたび洗う」 |